2018.7.20
全国PPPセミナー第2回目(大阪会場)が開催されました。
PPPの実践者が具体的な推進のヒントを語るセミナーである国交省PPP協定パートナー事業、全国PPPセミナーの第2回が新大阪マルビル別館で開催され、今回も多くの自治体担当者のご参加をいただきました。
今回は関わる国土交通省総合政策局社会資本整備政策課から、PPP/PFIの基本的なことから全国の事例などについてのご紹介があり、自治体が今後PPP/PFIに取り組むための様々なヒントを得ることができました。
また、実際に包括管理委託を導入した、明石市総務局財務室財政健全化担当の方からは、包括管理委託を導入するまでの流れ、特に内部の人員削減への要求などにどのように対応していったかについて非常にわかりやすく、具体的に説明され、導入に悩む多くの自治体にとっての参考になったと感じます。
前回に引き続き(特非)日本PFI・PPP協会業務部長 寺沢弘樹氏、弊社取締役の松村俊英の講演も有り、前回以上に濃密なセミナーとなりました。
講演後の質疑においては、導入の際の問題や事例などの質問のほか「震災を踏まえた包括管理委託における官民リスク分担のあり方」などについての質問もあり、活発な議論が行われました。
セミナーは今後も順次開催され、次回は8月9日にJ:COMホルトホール大分での開催となります。その際には、浜松市の松野氏の講演が予定されています。大変興味深いお話が聞けると思いますので是非、ご参加ください。
参加無料で、先着順(定員になり次第締切)となります。
詳細は
http://www.nkanzai.co.jp/news_topics/2018/07/20180702.html
をごらんいただき、お申込ください。【開催は終了しました。】