2018.6.27
日本管財(株)の主催による全国PPPセミナーの第1回目が名古屋で開催されました。
PPPの実践者が具体的な推進のヒントを語るセミナーとして、国交省PPP協定パートナー事業の指定を受け、全国PPPセミナーの第1回が名古屋、ウインクあいちで開催され、多くの自治体担当者のご参加をいただきました。
(特非)日本PFI・PPP協会業務部長 寺沢弘樹氏からは、「公共施設等を取り巻く環境と生きる手段としてのPPP/PFI」と題し、全国の参考事例の紹介と、自治体が自ら考え実践していくことの大切さ、「ユルクトンガル」面白いものとして取り組んで行くことの重要性など、弊社取締役の松村俊英からは、「PPPを進めるためのデータ活用の実際」として、施設マネジメントと公会計の関係や世代会計の考え方などから、FMシステムの活用など。日本管財(株)営業統括本部の窪田豊信氏からは「日本管財のPPP/PFIに関する取組み」として日本管財(株)の取り組んでいる様々なプロジェクトなどが紹介されました。
セミナー後半では、「相談会プログラム」として、参加者の方々からいただいた質問をベースに、講師がそれに答えるという時間もあり、長時間ではありましたが大変中身の濃いセミナーとなりました。
セミナーは今後も順次開催され、次回は7月19日に新大阪丸ビル別館での開催が予定されています。参加無料で、先着順(定員になり次第締切)となります。
詳細は
http://www.nkanzai.co.jp/news_topics/2018/06/20180601.html
をごらんいただき、お申込ください。